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【バイリンガル育児】初めての海外旅行

娘Mが5歳になって2ヶ月ほど経ったとき、私の姉と姉の子どもたち3人と、計6人で26日間のオーストラリア旅行をしました。

オーストラリア


ヒッポファミリー→さわこの一日ゆきおの一日パルキッズ プリスクーラー(当時パルキッズ レベル1)を半年ほど取り組んだ後でした。本格的にCDでのかけ流しに取り組み始めて3年半経った頃のことです。日本の幼稚園の年中組に通い始めてすぐの夏休みの最中に旅行しました。

 ■ 参考 : うちで主に使用したバイリンガル育成教材と使用時期


オペラハウスさて、娘Mの英語はどの程度通じたのでしょうか...。
英会話教室では、少しずつ言葉が出てき始めていたので、ちょっと期待していた部分もあったのですが、残念ながら、それほど目を見張るような出来事はありませんでした。

姉のいちばん上の子(中学生)を除く小学生2人とMを2週間程レッスンしてくれたオーストラリア人の長髪の男の先生(年齢不詳。額がかなり後退していたので、そう若くなさそう?)の話だと、「5歳なのに、私の英語を理解しているようだね。」と言ってはくれました。「~のようだ」とおっしゃっていましたので、本当に理解できていたかどうかは当の本人にしかわかりません。


レッスンを受けていたというよりは、毎日遊んでもらっていたような感じでした。それでも、その先生に懐いて「キャッキャラ、キャッキャラ。」と、レッスンが終わった後までも、楽しそうにじゃれついていました。

少なくとも、私のように「外人恐怖症」・「英語恐怖症」は全くありませんでした。それだけでもすごいことです。午前中約2時間、平日2週間(計10日間)、レッスンを受けました。午後は、全員で市内観光をしました。


姉と私も別の部屋でレッスンを受けました。レッスンを受ける前、レベルを知るために筆記テストを受けさせられました。驚いたことに、私の成績はまぁまぁ良かったのです。テストには強い方(?)なので、英語そのものがわからなくても、正解を導く「勘」が働いたのでしょう。最初の1週間は、非英語圏の人たちといっしょに集団でレッスンを受けました。

後半はネイティブの先生1人に姉と私の2人だけで会話のレッスンを受けました。姉はオーストラリアの現地の高校に約2年間通っていただけあって、さすがに瞬発的に英語が口から出てくるような感じでしゃべっていました。

私は・・といえば、「えーと」「えーと」と頭の中で必死に「日本語→英語」に訳した英文を1文ずつ言うのが精一杯。とてもとても、会話の素早いキャッチボールとまではいきませんでした。


この学校に通っている間は、シドニー郊外のお宅に3人ずつに分かれて、ホームステイしました。「3人ずつ」というのは、私・M(女の子)・姉の子ども(女の子)と、姉・姉の子ども2人(男の子)です。私たちがステイしたお宅には、3歳(女の子)、5歳(男の子)、11歳(女の子)のオーストラリア人の子どもがいました。

ステイさせていただいたお宅は、外国から来た人たちをホームステイさせることを副業としていました。ですので、普通の家の作りではなくて、日本でいう民宿のような感じでした。中庭をぐるりと囲んで、鍵のかかる小さな部屋が数部屋ありました。私たちが行ったときは、ちょうど韓国から来た学生さんが5人ほど既にステイしていました。


私たちは、昼間は学校に通い、午後は夕方まで観光していましたので、帰るのはいつも夕方遅くでした。ですので、ホストファミリーの子どもたちと接することのできる時間は、夕飯の後の寝るまでのほんの少しの間だけでした。

いちばん上の女の子は、いたずら好きでした。私たち3人がお風呂に入っていると、お風呂場の電気を突然消して、真っ暗にされたこともありました。下の子たちも、いつもテレビやビデオばかりを見ていました。


1つびっくりしたことがありました。私たちがお世話になっている間に、ステイ先の下の子2人がウイルス性の胃腸炎なのでしょうか、突然、嘔吐するような病気にかかってしまいました。

3日ほど嘔吐がひどくて、いつ、どこで吐いてもいいようにと、小さなバケツを持たされていました。夜寝るときは、女の子2人が同じ部屋、男の子は1人だけの部屋で寝ていました。この男の子の部屋が私の泊まっていた部屋の2つ隣の部屋だったので、夜中に嘔吐で苦しむ男の子の声が聞こえてきたのです。私は心配で、夜中に何度か様子を見に行きました。

でも、お母さんとお父さんは離れた部屋で寝ていたのでしょうか、様子を見に来ることもありませんでした。お母さんはとても優しそうな方でした。なのに、子どもが病気のときでも、いっしょの部屋で寝ることもしないという点が日本(私だけ?)の育児のやり方と違うなぁと思いました。たくましい育児方法です。帰るときには、2人とも、元気になっていましたので、安心しました。

ファームステイ  ファームステイ  ファームステイ

この2週間の間学校に通う前の1週間はファームステイをしました。「ファームステイ」とは、その名の通り農場に滞在し、農場の仕事を手伝いながら、現地の人々と触れ合うことを目的としたプログラムです。

隣の家まで何キロも離れているような、本当の「田舎」にステイしました。羊・馬・豚などを飼っている農家でした。Mは、始めは乗馬を怖がっていましたが、乗ってみると、おもしろかったらしく、その後は、手綱を引いてもらって1人で乗れるまでになりました。野生のエリマキトカゲにもお目見えできました。


シドニーの静かな住宅街30年ぶりに、昔私たち家族が住んでいた家の場所にも行きました。
(30年ぶりなんて、私の歳がバレそうですが(^^ゞ )

地震の少ない、オーストラリアらしい、赤レンガの家です。
住んでいる人がいましたので、さすがに家の中に入ることはできませんでしたが、家の周りは30年もの時が経ったとは思えないほど、当時の状態のままでしたので、感動しました。


ファームステイとホームステイのつなぎの数日は、シドニーのユースホステルに全員同じ部屋に泊まりました。ユースホステルなので、自炊しなければいけません。全員で市場まで食材を買出しにいき、朝夕ご飯は自炊しました。


ホームステイしている2週間の間の真ん中の土日は、旅行会社が用意してくれた、別の場所での「ファームステイ」も経験しました。前のファームは個人でやっているところでしたので、数人しか泊まれませんでしたが、このファームは、大勢の人数を受け入れるような、いわば、観光ファームステイ用の施設でした。

日本から修学旅行の中学生たちがたくさん訪れていました。今や、オーストラリアは日本からの観光客でにぎわっているところが多いですね。


帰る前に、いろいろなおみやげも買いました。貧乏旅行でしたので、高いものは買えませんでしたが、オーストラリアのおみやげとして、パソコンで遊べるJumpStartの「Kindergarten」というCD-ROM(パソコン用ソフト)教材も買ってきました。


女と子どもだけの26日間の珍道中でした。
この旅行にて、英語うんぬんの収穫はあまりなかったかもしれませんが、オーストラリアの大自然を満喫でき、外国の生活・人々に少しでも触れることができたことは、子どもたちにとっても、私たちにとっても、大きな収穫だったと思います。

日本では味わうことのできない「壮大さ」「スケールの大きさ」を感じることができました!


・・・と、中学生のときに、Mにこの旅行のときの話を聞くと、「ほとんど覚えていない」と言われてしまいました。小さい頃のことは覚えていないものなのですね。がっかり(-.-) 

オーストラリア






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