【バイリンガル育児】英会話教室に通う必要はあるか?
英会話教室に通う必要はあるのでしょうか?

このことを考える前に、まず英会話教室に通う時間と家で取り組む時間を比較してみましょう。
以下の表をご覧ください。(小さすぎて、少し見づらくて申し訳ありません。)
「週2回英会話教室に通う」と仮定しましょう。
1レッスン1時間だとしても、1ヶ月間で「9時間」しか英語に触れないことになります。
対して、「家でCDなどで英語を朝食・夕食・寝る前にBGMで流す」と仮定しましょう。1ヶ月間に「30分×3回×30日=2700分=45時間」も英語に触れていたことになります。
「だいだい色」が「英会話教室に週2回通う時間」、「きみどり色」が「家で英語に取り組む時間」です。なんと、「英語教室に通う時間の5倍の時間」になります。

文法が似ている言語なら、少ない時間でも習得できる可能性は高いかもしれませんが、「言語」は、こんなに少ない時間(月に9時間)で習得できるものではないと思います。
残念ながら、週2回英語教室に通うだけでは、とうてい自由に話せるまでにはならないと思います。せいぜい、ある程度の単語と決まりきったフレーズを覚えて言える程度で終わってしまうことでしょう。高いレッスン代を払っているにもかかわらずです(T_T)
「英語でコミュニケートできる」ようになるには、週に数回通って、左脳的な取り組みをいくらしても難しいでしょう。右脳的な取り組みは「時間」と「繰り返し」を要します。でも、真剣に取り組めば、必ずなんらかの成果は出るはずです。
英会話教室の場合は、限られた時間の間しかレッスンを受けることができませんが、家での取り組みの場合は、自由に時間を決めることができます。お子さんの機嫌がよくて調子が良いときは、食事時間だけでなく、別の時間にも英語を流すことができます。たとえば、1人や兄弟遊びの時間です。調子の悪いときは、かけ流す時間を少なくしても構いませんし、ときには、取り組めなかった日が数日続いても構わないのです。
小さなお子さんの場合、ちょっとしたことで機嫌が悪くなることが多いですよね?
家で取り組む場合には、お子さんの様子に合わせて臨機応変に対応できるところが良いところなのです。ただし、(親が?)サボる癖もつきやすいのも難点ですが...。めんどうくさがってはいけません。大人がモチベーションを高く持って英語環境を与えてあげれば、こんなに安上がりで効果の出る方法はないと思います。
英語教室だけでは、それほどの「インプットの場」にはなりません。
予算的・時間的に余裕のある場合だけ、「アウトプットの場」を与えるという目的だけで英会話教室に通わせるのは良いかもしれません。
もし、教室に通わすのであれば、教室の選定は十分に行った方がよいでしょう。
選定を間違えれば、逆に悪影響を及ぼすこともあると思うからです。たとえば、無理やり言わせたり、発音を修正したりするような教室だと、子どものやる気を失う可能性があります。
結論からいえば、高い料金を払って教室になど通わなくても、家庭での取り組みだけでも、私は十分だと思います。日本語がしゃべれるようになるために教室に通わないのと同じことです。
費用をかけるなら、なるべく「費用対効果のある教材」にかけるべきです。
大きくなってからや大人になってから、英語を使わなければいけない状況になって、慌てて高額なレッスン代を払わなくてはいけない英会話教室に通うくらいなら、(乳)幼児のときに英語教材にお金を使ったほうが、よほど「費用対効果」は大きいと考えます。
ただ、「教材を買う」だけで安心しちゃったら、ダメですよー。徹底的に使い倒さなければ、意味がありません。
予算がない場合でも、「主教材」だけは購入して、それを徹底的に毎日最低1時間半以上の取り組みを数年間行ってください。BGMでかけ流すだけのCD教材だと、この点、忙しい方でも実行できるのではないでしょうか。
私は、バイリンガル育児の基本は「家庭での取り組み」だと思っていますが、皆さんはいかがお考えでしょうか。
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