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【バイリンガル育児】英語スピーチ・日本語作文(中学生時代)

日本の中学校に通っているときに、英語と日本語のスピーチをそれぞれ人前で発表したことがありました。

英語スピーチ・日本語作文(中学生時代)


日本の中学校に通い出して半年ほど経った中学2年の夏休みに「児童英語研究所の暗唱発表会」で、また、春休みに「児童英語研究所としちだ・教育研究所の合同講演会」で、英語のスピーチ(約2分くらいの短い自作エッセイです)をさせていただきました。

「スピーチ」というと、本来、文章を練りにねって考えて書き、暗記して、感情豊かに発表するものです。時間が無くて、15~20分ほどで書き上げた文章を、暗記もしていない状態での発表でした(^^ゞ ですので、けっして「スピーチ」と呼べるものではなく、おそまつですが...


以下がそのエッセイです。

In English, and in Japanese

One time when I was in 6th grade, our class read a book called, "The Lion, the Witch, and the Wardrobe", which is the first book in the "Chronicles of Narnia" series. Since the school I used to go to was an International school, we read the book in English. After we all finished reading it, we went to a movie theater on a field trip, to watch the movie of it.

Since I liked the book so much, I wanted to read it in Japanese, too. I told my parents about this, and my dad bought the Japanese version for me. I started reading it, opening the book whenever I had time. Although it took me a long time to read it, I was still able to finish it. But, I wasn't very happy when I finished the book. To tell the truth, I liked the English version better than the Japanese one.

In the English one, there was a lot of humor, and although "The Lion, the Witch, and the Wardrobe" was written about 70 years ago, the writing style was fresh and easy to read. But in the Japanese one, although there were some jokes, I couldn't laugh as much as I did when I was reading the English version. Also, the writing style was old-fashioned, and there were many "hiragana's" which made it hard for me to read.

I also read in a magazine that a girl read "Pippi Longstockings", both in English and in Japanese, but liked the Japanese version better. I learned from these facts that by the way you translate and by the words you use, the story can change. In my case, I found it can be funny or boring; fresh or old-fashioned. I may not become a translator when I grow up, but I hope that people who do will do their best to make stories as interesting as the original.


もし、よろしかったら、「児童英語研究所の暗唱発表会」のときの様子、ご覧ください。
自作エッセイ(YouTube 動画サイト)

児童英語研究所の暗唱発表会では、他にも、小さなお子さんや小学生のお子さんたちも発表しました。小さいお子さんたちの方がちゃんと暗記もしているし、感情豊かに発表していました。すばらしかったです! Yutubeサイトで「パルキッズ 暗唱発表会」で検索して、ぜひ、他のお子さんの発表もご覧くださいね。
 ■ パルキッズ 暗唱発表会(YouTube 動画サイト)


日本語の作文の方は、中学3年生の高校受験前の忙しい時期に書いた作文です。一応、中学校の代表に選ばれ、スピーチコンテストに出場しました。ですが、これまた、暗記もできずに、しかも、出場の直前に文章の書き換えまでしていたそうです(^^ゞ 3分間スピーチだったそうで、時間配分も練習していなかったので、時間オーバーで減点もされ、スピーチコンテスト内では選ばれなかったそうですが。。。


以下が、その「国際平和」について書いたときの文章です。

―明るい未来へ―

 「平和」。その言葉を耳にした時、真っ先に思い浮かぶのは何ですか。
私、そして多くの人は「戦争がない」ということではないでしょうか。

 では、「戦争」で思い浮かぶことは何ですか。恐らく「国同士のいがみ合い」「お互いの国を理解しようとしない」ということではないでしょうか。

 現在の社会は「ボーダレス社会」などと呼ばれていますが、本当にそうでしょうか。一般的に、日本人は日本で生まれ育ったので、日本という国籍を持っており、自分の国、日本という国を中心に物事を考えています。けれども、外国人の立場からすれば、どうでしょう。自分の国を中心に物事を考えているわけで、当然、日本は外国です。

例えば、世界地図は、自分の国を中心に描かれています。自分の国以外の国に対して、知らないうちに、「見えない壁」を作っているのかもしれません。私は幼い頃から外国人と接していましたし、インターナショナルスクールにも通っていたためか、外国人の立場に立って物事を考えようと意識するようになりました。この考え方を表すフレーズに、英語で"be in someone's shoes"というフレーズがあります。実際に相手の国の立場に立って考えてみると、新たな発見があります。みんなにも、このことを実践してほしいと思います。

 私たちの国語の教科書に載っていた井上ひさしの「握手」という物語にこういう台詞がありました。「日本人とかカナダ人とかアメリカ人といったようなものがあると信じてはなりません。一人一人の人間がいる、それだけのことですから。」まさに、この考えが今の私たちには必要なのではないでしょうか。十人十色。文化、話す言葉、肌の色は違うけれど、みんな同じ人間なのだという考え。生まれた国で考えれば住所は違うけれど、星で考えればみな住所は一緒。私たちは皆、「地球」という同じ住所を持っているのです。

 今、最も取り組むべきことは、この「地球家族」意識をもって、今の生活を考えてみることでしょう。そして、重要なことに、温暖化対策があります。温暖化がどんどん進んでいく中で戦争などやっている場合ではないのです。みんなでこの地球という星を守らなければいけないのです。そのためには、やはり一人一人の努力が必要です。今こそ「見えない壁」を壊し、みんなで温暖化対策に取り組まなければいけません。

 大切なのは、みな、地球という同じ星に住む「仲間」だという意識をもつこと。そして、小さくてもいいから、一歩前に踏み出すこと。平和と幸せは、あるものではなく、自分たちみんなつくりあげるもの。時間がかかるとは思いますが、みんながこの意識を持つようになれば、きっと「明るい未来」にたどりつける。そんな気が、私にはします。


「へぇー。Mなりにけっこういろいろなことを考えてるんだ~。」と、娘の成長ぶりにちょっと感心した私でした。(←親ばか)


「バイリンガル育児」と称して、小さい頃から、日本語と英語を同時に習得できるようにと取り組んできましたが、今のところ、両方とも、まぁまぁ、それなりの習得はできたのではないかなぁと思っています。母国語ができあがっていない状態で、別の言語に取り組むと、母国語に弊害があるように言われることがあるようですが、うちの場合は大丈夫でした。母国語(日本語)の方を疎かにせず、しっかりと取り組んできたせいでしょうか。。。






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