【バイリンガル育児】 私のオーストラリア移住体験談

英語がしゃべれる娘Mには海外移住経験はありません。
英語がしゃべれない私には海外移住経験があります。
この違いは何が原因だと思いますか?
えっ? 私の頭が悪いからですか? それもあるかもしれませんが…(^^ゞ
まず、恥ずかしながら、私のオーストラリア移住体験談を少し語らせていただきますね。
私は、父親の仕事の関係で、小学校6年生(12歳)の夏休み中にオーストラリアに移住しました。
オーストラリアに行くのが決まってから、慌てて自発的にNHKのラジオ講座を聞いて、英語を勉強しました。"This is a pen."から始まって中学1年生くらいで習うであろう英語の勉強を少しだけですが、やって行きました。
生まれて初めて飛行機にも乗りました。
朝日を雲の上から生まれて初めて見たときの光景は、今でも忘れられません。
感動的な光景でした!
太陽はいつもより大きく見えました!
見渡す限りの大陸。
日本の反対側、南半球にある『オーストラリア』へと降り立ったのでした。
初めての外国。日本とは違う空気が流れていました。
あたりまえのことですが、看板、掲示板、アナウンスすべてが『英語』で、オーストラリア人たちは、皆、英語で話をしていました。
今では海外旅行をする人も多くなりましたし、外国の方がたくさん日本にも住んでいますので、外国または外国人は珍しくはなくなりました。でも、当時の私にとっては初めての外国でしたので、珍しいことだらけでした。
"This is a pen." の勉強なんて「付け焼刃に水」状態。全く何の役にも立ちませんでした。
そんな一夜漬けのものでは、本場の英語には太刀打ちできるものではありません。
オーストラリア人が話す英語もわからない、言いたいことも言えないという情けない状況を経験しました。
シドニーの静かな住宅街の古い一軒家。それが、オーストラリアでの家(貸家)でした。
地下1階、2階建ての家具付きの家。お風呂場が2つ、トイレが各階に1つずつ、グランドピアノがリビングに置いてある家です。
古いですが、日本では、とうてい住めそうにない超豪華な家でした!
キッチンとは別に大きなダイニングルームがあり、そのダイニングルームには8人が座れるほどの大きなダイニングテーブルが置いてありました。
でも、そこで食べたのはお客様が来られた数回だけです。普段はキッチンの片隅にある備え付けの小さなキッチンテーブルで、家族肩を寄せ合って食事をしていました。
(貧乏性な家族ですよね? ^_^;)
その家はいりくんだ湾に面していて、魚釣りができる無人の釣堀が近くにありました。竿が無くても、糸に餌を付けて垂らしておくだけで魚を釣ることができるのです。釣るだけの目的でしたので、終わった後は、食べもせずに逃がしていたように記憶しています。サメが入ってこないように金網が張り巡らされている釣堀でした。
近所の犬は、放し飼いが多かったです。自由に歩き回っていました。
「犬権」が認められているのでしょうか…。
紳士的な犬が1人(1犬?)で近所のあちらこちらを歩いているのです。
道で近所の犬に出会うと、「こんにちは」とでも言っているかのように、しっぽを振りながら近寄ってきます。私が頭を一撫でしてやると、「さようなら」と言って(実際は言っていませんが)去っていくのです。
近所の犬とはコミュニケーションが取れました(*^^)v
ランゲージ・コミュニケーションではなかったので…(^^ゞ
オーストラリア人はのんびりしているのか、水道やら電気やらのストライキがあっても、文句も言わず、のんびりと忍耐強く待っているというお人柄でした。当時は。今もそうなのかどうかはわかりませんが…
そんなこんなで、環境的にはすごく恵まれた場所で、2年間を過ごすことができて、とてもラッキーでした。こんな恵まれた環境だったのに、私の英語力は…
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